どこから読んでいいものか迷った方へ

シャルル＝ダ・フールシリーズは、基本的に一話で一応一つの話が終わるように書いております。どこから読んでいただいても、ある程度はわかるようになっているかとは思いますが、話も長くなってきましたし、こう読んだ方がわかるかなという方向性を参考までにしめさせていただきます。

なお、以前、発表順に読んでいただく方法と城下町編をとりあえず読んでいただく方法などを掲載していましたが、話数の増加などの理由もあり、H２４年３月に改定させていだたいております。

☆シリーズの簡単なご説明

・城下町編
現在進行形の本編。シャーたちにとっての今のお話です。短編も大目。

・暗殺編
過去編。城下町編に対して数年前(少なくとも一年は前)のお話。ある意味重大なネタバレがあるので、ここをいつ読むかが問題になってくる感じですが……。読んでいただくとしたら、一番最初か、魔剣呪状の直前がよいと思います。

・番外編
城下町編に対する番外編と暗殺編読了後推奨の番外編で扱いが少し違うところが問題。暗殺編読了後推奨の番外編では、暗殺編のネタバレがあるので、ネタバレNGな方は暗殺編からどうぞ。


・七部将編
東方戦記として独立させておきますが、暗殺編読了後推奨。基本シャルル本編はチャンバラ活劇ふぁんたじーですが、ここだけちょっと違う感じに。コメディ分少なめですね。番外編には七部将を読んだあとのほうがわかりやすいお話もいくつかあります。現在諸事情あって更新を休止しております。


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・城下町編
28/05 その男、怠惰につきを追加しました。最初に読んでいただいても大丈夫です。
１.青い夕方
短いので作品の雰囲気をつかんでいただくのによいかと思います(少し古い作品なので作者としては恥ずかしい部分もありますが)。
あるいは、青い夕方の前に長編になりますが、暗殺編から入るという手もありかもしれません(時系列的にも)
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２.雨情楼閣
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３．ネズミとリーフィ
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４．暗殺編「シャルル＝ダ・フールの暗殺」
過去編になりますが、後述の魔剣呪状との兼ね合いで読んでおいた方がわかりやすいかと。ある意味重大な秘密がある話ではあり、やや長め。七部将編を読まれるに当たっては、まずこちらを読んでいただくほうがよいと思います。
青い夕方で述べましたが、ある意味最初に読んでいただいていても大丈夫かとも思います。実はシャルル＝ダ・フールシリーズで私が一番最初に書いた話です；。基本的に暗殺編を読んでいただければ、その後どこを読んでもらっても大丈夫かなと。
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５．魔剣呪状
暗殺編登場のジャッキールが準主役を張ってるので、暗殺編読了後のほうが事情がわかりやすいはずです。
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以降、城下町編は順番に読んでいただいても大丈夫です。



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☆七部将編について
暗殺編読了後推奨です。シャルル=ダ・フールの東方遠征の話になり、本編の五年ほど前のお話。番外編では少しでてきますが、基本城下町編を読む分には、それほど困らないようにはするつもりであります。
現在更新停止中ですが、目処がついたら再開したいですね。



おまけ+++
☆もっとディープなのも読んでみたい…という方に
ひっそりと別作品扱いの蜘蛛と酔猫がスピンアウト作品になっております。七部将編どころか、方向性がかなり本編の趣旨から外れまくる上、単体で読めるようになっており、さらに読まなくても特にこのシリーズ上問題はないので、シリーズからははずしています。結構暗黒面な話ですが、それでもいいやという方は是非。
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