第二部四章からのキャラクター紹介です。人数はたくさんいる上に四章以前のネタバレがありますのでご注意下さい。
レックハルド…毒舌家の商人。元盗賊だったが、恋のために足を洗う。守銭奴気味。 ファルケン…はぐれ者の狼人。おっとりしているが賭け事が絡むと人格が変わる。酒も好き。 マリス…ヒュルカの令嬢。穏やかで世間知らずだが、実は意外に活発な一面あり。 ダルシュ…王国騎士。現在辺境調査中にかこつけて遊んでいる節あり。短気。 シェイザス…占い師。ダルシュとは幼なじみ。美人だが何かと恐い。 ロゥレン…妖精。意地悪だが、一方で寂しがり屋でもある。
ミメル…妖精。ファルケンを昔育てたことがあるらしいが……。
ギレス…蛇の王。洞窟の中にいるようだが?
ハラール…ファルケンの師匠にあたるシールコルスチェーン。盲目の狼人。 フォーンアクス…ファルケンとよく似た顔を持つ狼人。乱暴。 メルキリア…妖精。クールなアネゴ肌。通称メルキア。 ツァイザー…銀髪の狼人。冷静だが、変わり者。自称美食家。 ビュルガー…ハラールの弟子でファルケンの兄弟子。間抜けで文句いいだが憎めないところもある。 魔幻灯のファルケン…泉の向こうであったファルケンだが、実際は未来のファルケン。過去のレックハルドを見守っていた。
レナル…狼人の長(リャンティール)。人間の親友がいたらしい。兄貴肌でファルケンの面倒を見る。 ベニシッド…レナルグループの狼人。好奇心旺盛。 ソル…タクシス狼のリーダー。ファルケンを兄貴と慕う。喋る狼である。 パーサ…レックハルドの昔の仲間。どうも彼に好意を抱いていたらしい。 ベーゼル…元スリの仕立屋。なんだかんだいってレックハルドの理解者ではある。
司祭 エアギア…二番目の司祭。優しい穏健派。 タスラム…三番目の司祭。中立派。やや狸爺。 コールン…五番目の司祭。穏健派でエアギアにつく。 アヴィト…十一番目の司祭。ギルベイスに服従している。 裏切りの代償を求める者
カルナマク…メルシャアド王。伝説の英雄。 ザナファル…英雄でカルナマクの親友。本来は、狼人の長だったという。 メアリーズシェイル…ハールシャーの政略結婚相手で妻。後世の正義の女神。 ギリアバス…古代バイロスカートの竜騎士。 |